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MoMAで11月から「東京1955-1970」展開催 - 岡本太郎、横尾忠則、赤瀬川原平など
記事提供元:ファッションプレス
ニューヨーク近代美術館(MoMA)で2012年11月18日(日)から「東京1955-1970」展が開催されることが発表された。日本戦後美術史への関心と研究が米国を中心に高まりをみせる中、烈しく動揺しながら活気に満ちたこの時期の東京が育んだ作品群の多面性、多元性を提示する展覧会だ。
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主な出品作家は、赤瀬川原平、粟津潔、池田龍雄、岡本太郎、中西夏之、中村宏、浜田知明、山口勝弘、横尾忠則ら。絵画、彫刻、ドローイング、写真、グラフィック・デザイン、実験映画、アニメーションなど多様なメディアの作品を網羅し、作家たちが急速に成長し、変身する首都のエネルギーを吸収して手がけた種々の前衛的な試みを、21世紀の新たな視点から紹介する。
展示は、メタボリズムを中心とする建築、1950年代、60年代の具象的な絵画、実験工房、反芸術とハイレッドセンター、草月アートセンターでの活動、写 真、グラフィックアート等のセクションに分かれ、日本からの出品作品とともにニューヨーク近代美術館の所蔵するコレクションから選ばれた作品が約300点 が披露される予定。
【展覧会情報】
会期:2012年11月18日(日)~2013年2月25日(月)
会場:ニューヨーク近代美術館(6階特別展示室を予定)
主催:国際交流基金、ニューヨーク近代美術館
キュレーター:ドリュン・チョン(Doryun Chong、ニューヨーク近代美術館絵画・彫刻部門アソシエイト・キュレーター)
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