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DuquがGPLのコードを使用していた
taraiok 曰く、 セキュリティー企業 CrySyS Labがマルウェア「Stuxnet」「Duqu」「Flame(Flamer)」で使われているオープンソースモジュールのライセンスを調査したところ、DuquにGPLのコードが含まれていることが判明したという(CrySyS Blogの記事、本家/.)。
Duquでは圧縮アルゴリズム「LZO」の改変版が使われているが、LZOはGPLで配布されている。そのため、CrySyS Labのブログ記事では冗談半分でソースコードを送るようにDuquの作者に求めている。一方、Flameは「PuTTY」(MIT License)や「libbz2」(BSD-style license)など複数のオープンソースモジュールを使用しているが、GPLのコードは含まれていないようだ。Stuxnetに関しては記載がない。
これらのマルウェアについては国家の関与が疑われていることから、本家/.記事では著作権侵害に関する訴状がSFLCから米国政府に送られる可能性を指摘している。
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