OSS を扱うインテグレーターなどを認定する団体「BOSS-CON JAPAN」7 月設立

2012年5月25日 10:50

印刷

記事提供元:スラド

 ある Anonymous Coward 曰く、

 BOSS-CON JAPAN 発起人会事務局は 22 日、オープンソースソフトウェア (OSS) を扱うシステムインテグレーターなどを認定する団体「BOSS-CON JAPAN」を設立することを発表した。同日に設立メンバーの募集を開始し、7 月 2 日に設立する (クラウド Watch の記事より) 。

 BOSS-CON JAPAN では国内にメーカーのない OSS について、メーカーにかわって第三者として、認定パートナープログラムやパートナーへのバックエンドサポートを提供する。実際の活動は BOSS-CON JAPAN 内にソフトウェアごとのコミュニティを設立して進め、全体を理事会が統括する。初年度コミュニティとしては、Alinous OSS アプリケーションズ、PHP セキュリティ・アライアンス、Rails アドバンスド・パートナーズの 3 つが予定されている。

 理事会メンバー候補としては、理事長に吉政忠志氏 (吉政創成株式会社)、副理事長に永原篤氏 (株式会社オープンソースワークショップ)と川井健史氏 (株式会社コンテンツワン) を予定。ほか、杉本等氏 (株式会社パドラック)、Alinous 担当の飯塚友裕氏、PHP 担当の大垣靖男氏、Rails 担当の小川伸一郎氏が理事に、吉田行男氏 (株式会社日立ソリューションズ) が監査役となる。

 スラッシュドットのコメントを読む | オープンソースセクション | オープンソース | 日本 | ソフトウェア

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事