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テレビを消すことによる節電効果はエアコンの1.7倍との試算
記事提供元:スラド
あるAnonymous Cowardのタレコミによると、昨年4月に野村総合研究所が仮定における節電対策として「テレビを消す」ということを試算していたという。週刊ポストはこれを受けて独自にテレビを消すことによる節電効果を試算。
「省エネ性能カタログ2011年夏版」に掲載された42型液晶テレビの消費電力は148W。一方で同カタログのエアコン(冷房能力2.8kW)の消費電力の平均値(冷房期間消費電力量÷総冷房時間)は116.5Wとなっている。
とのことで、テレビを消すことによる節電効果はエアコンの約1.3倍、と主張されている。たとえば午後2~4時の時間帯にすべての世帯でテレビを消せば、200~300万kWもの節電になると述べられている。なお、、昨夏の東電の最大供給量は約5600万kW都のこと。
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