ソニー、小型軽量ボディのレンズ交換式一眼カメラ「α37」を発売

2012年5月17日 16:27

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レンズ交換式一眼カメラ「α37」(画像:ソニー)

レンズ交換式一眼カメラ「α37」(画像:ソニー)[写真拡大]

 ソニーは17日、約448g(本体のみ)の小型軽量ボディに、有効約1610万画素 “Exmor(エクスモア)” APS HD CMOS センサー、画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」、“Translucent Mirror Technology(トランスルーセントミラー・テクノロジー)”を搭載したレンズ交換式一眼カメラ「α37」を発売すると発表した。発売日は6月15日で、価格はオープンだが、市場推定価格は「α37」ボディ『SLT-A37』が6万円前後。

 「α37」は、秒間最高7コマの高速連写ができ、AVCHDフルハイビジョン動画撮影中も高速・高精度な位相差検出方式オートフォーカス(AF)が常に作動し、運動会などの動きのあるシーンや、子どもが公園や遊園地で遊ぶ姿などのシーンを美しく撮影できる。

 また、「α37」には、高精細電子ビューファインダー“Tru-Finder”や、印象的な構図に自動で仕上げる「オートポートレートフレーミング」機能、解像感を維持しつつ光学2倍相当のズームを楽しめる「“全画素超解像”ズーム」、チルト可動式液晶に加え、こだわりの表現を楽しめる合計15種類の「ピクチャーエフェクト」などの機能を搭載しており、表現する楽しみを拡げている。

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