【銘柄フラッシュ】日本写真印刷やユニデンが高くグリーは反発

2012年5月14日 12:37

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  14日前場は、為替が対ユーロで103円トビ台の円強含みとなり、10時過ぎまで堅調だったトヨタ自動車 <7203> が次第に軟調相場に転じて1.1%安、キヤノン <7751> も軟調に転換し0.4%安。一方、東証1部の売買代金1位はグリー <3632> となり3.3%高と反発。

  パナソニック <6752> は今期の純利益を黒字転換の見込みとし、朝方は安値を更新し4.7%安の543円(27円安)まで下げたものの、その後0.2%高の579円(9円高)まで上げる場面があった。

  東証1部の値上がり率1位はオリエントコーポレーション <8585> の17.4%高となり11日に発表の3月決算を好感し急反発、2位は日本写真印刷 <7915> の11.9%高となり同日発表の3月決算を好感し急反発、3位はユニデン <6815> の11.1%高となり同日発表の3月決算を好感し急反発。

  イーグル工業 <6486> も11日に発表の3月決算を好感し9.9%高の急反発、千代田化工建設 <6366> も11日に発表の3月決算を好感し9.9%高の急反発となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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