『神々の晩餐』ソン・ユリ、心のこもったユリ流晩餐を披露

2012年5月8日 18:07

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女優のソン・ユリが韓国MBCドラマ『神々の晩餐』(脚本チョ・ウンジョン、演出イ・ドンユン)でユリ流晩餐を用意し目を引いた。

女優のソン・ユリが韓国MBCドラマ『神々の晩餐』(脚本チョ・ウンジョン、演出イ・ドンユン)でユリ流晩餐を用意し目を引いた。 [写真拡大]

 女優のソン・ユリが韓国MBCドラマ『神々の晩餐』(脚本チョ・ウンジョン、演出イ・ドンユン)でユリ流晩餐を用意し目を引いた。

 これまでアリランのため冷ややかな態度をとってきた彼女が再び明るい元の姿にもどり、韓定食のプロらに腕前を披露する。

 6日の放送でジュニョン(ソン・ユリ)はインジュ(ソ・ヒョンジン)とアリラン名匠の座をかけて最後の競合を繰り広げることになった。その料理対決で名人たちに評価してもらうのだが、ジュニョンは、緊張で震えているインジュとは違い鼻歌を歌いながら幸せそうに彼女らしい料理を完成させた。

 二人の料理を味見した名人らは、インジュの料理に対しては見かけは美しいと褒めたが緑茶の香りが強すぎて後味が悪いと評価し、ジュニョンの料理に対しては全体的な味は素晴らしいが調理時間をうまく考慮していないため美しい色が出ていないと評価した。

 これにジュニョンは、一人の名人を指して「入れ歯をお入れになっているようですね。色合いは少々落ちてしまいましたが、固いものよりも柔らかいもののほうが食べやすいと思って少し茹で時間を長くしました」と、食べる人を考慮した料理法について語った。

 これにネットユーザーらは「ユリ流晩餐!味見してみたい!」「食べる人のことを考慮した最高の調理師!」「絶対味覚に温かい心まで加わった完璧調理師ジュニョン!」「ソ・ヒョンジンとの展開も気になる!」などと熱い反応を示した。

 いよいよソン・ユリ、チュ・サンウク、イ・サンウの三角関係も本格化して来たMBCドラマ『神々の晩餐』は毎週末の夜9時55分に放送中。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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