Valve の Linux 向けクライアントはすでに動作するレベルまで完成

2012年5月1日 11:50

印刷

記事提供元:スラド

 ある Anonymous Coward 曰く、

 ゲームの開発やオンライン販売などを手がける Valve Software が、Linux 向けクライアントを公開したそうだ(Phoronix の記事本家 /. 記事4Gamer.net の記事Game*Spark の記事より) 。

 移植されたのは同社のゲームエンジン「Source Engine」とオンライン販売プラットフォーム「Steam」のクライアント。また、FPS ゲーム「Left 4 Dead 2」が Linux 環境でネイティブ動作しているとのことだ。

 最近のゲームは PS3, Xbox 360, PC というマルチプラットフォーム展開が多く、ものによっては Mac も対応する、というような感じだったが、今後は Linux も対象アーキテクチャとするゲームが登場するかもしれない。

 スラッシュドットのコメントを読む | Linuxセクション | Linux | ゲーム

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事