カカオトーク、電力障害で週末に4時間サービス中断―加入者大混乱

2012年5月1日 06:50

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 全世界の加入者数が4千万人を超えるスマートフォン用無料メッセージアプリケーション「カカオトーク」が28日土曜日の午後、4時間以上サービス中断状態となり、混乱を招いた。

 カカオトークが緊急調査した結果、サーバーを構築していたインターネットデータセンターの電力供給の障害が原因であることがわかった。

 カカオトークを利用している加入者は、28日午後2時50分から夜7時10分まで4時間20分の間、不便を強いられることになった。

 カカオトークはLG CNS社が所有するデータセンターの一部を借りてサーバーを構築しているが、電力供給の障害が直接的な原因なら、LG CNS社にも責任があると見られる。

 代表的な無料メッセージアプリケーションであるカカオトークの加入者数は、4千400万人。この内1千万人ほどは海外の利用者だ。そのため、突然のサービス中断に韓国内のみならず海外利用者たちも不便を強いられることとなった。(翻訳:中川)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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