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メール配信システム「ブレインメール」、標準機能としてAPIを提供
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中小企業向けのクラウドサービスを提供するブレインは、4月17日より4,300社以上の導入実績を持つメール配信システム「ブレインメール」のレンタル型サービスにて、外部システムとの連携が可能になるAPIを標準機能として提供開始した。
ショッピングサイト(EC)など会員や顧客情報を扱うシステムでは、メール会員の収集・一斉配信をシステム内で行いたいという要望が増えている。しかし、システム連携の提供は非常に高価なため敷居が高いものだった。ブレインメールはもっと「快適に」、「身近に」利用できるようAPIを公開する。
ブレインメールの操作を行うためには管理画面(WEB)にログインする必要があったが、APIを活用すれば既存システムから直接ブレインメールを操作できるようになる。このAPIを標準機能として追加料金なしで提供する。
提供する機能は、「読者データの登録/編集/削除など個別/一括の処理でデータベースの同期処理が可能」、「メール本文や配信時間を指定しての自動配信」、「配信結果(成功数/失敗数)、エラーアドレス、解除、開封率-クリック測定の結果を取得」。
API連携に必要な機能一覧、パラメータ、サンプルコードは、すべてブレインメールサイトにて公開したため、自由に活用できる。
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