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削除ツール提供から1週間、50万台以上のMacがFlashbackに感染したまま
記事提供元:スラド
アップルは4月12日にマルウェア「Flashback」の削除ツールを提供開始したが、1週間経過しても感染台数は50万台を超えているという(Dr.Webのニュースリリース、Forbesの記事、ZDNetの記事、本家/.)。
Dr.Webが20日に公開したデータによると感染台数は減少傾向にあるものの、およそ55万台が感染しているとのこと。また、これまで登録されていなかったMacのUUIDが毎日のように出現していることから、Javaの更新を適用していないMacが新たに感染しているものとみられる。一方、KasperskyとSymantecは感染台数が大幅に減少したと発表したが、Dr.WebによればFlashbackが待機状態になり、各社の設置した検出用サーバーでの検出が困難になったことが原因だという。その後SymantecはDr.Webに同意し、正確な数を把握できていないことを認めている(Ars Technicaの記事、Symantec Security Response's blogの記事)。 スラッシュドットのコメントを読む | ITセクション | セキュリティ | スラッシュバック | ボットネット | アップル
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