パルディア、ローカル懸賞中心の“当たりやすい”情報サイト「パルなび」開始

2012年4月19日 13:54

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「パルなび」ロゴ(画像:パルディア)

「パルなび」ロゴ(画像:パルディア)[写真拡大]

 店頭キャンペーン専門会社の株式会社パルディア(本社:東京都港区)は、WEB上では告知されていないローカル懸賞情報を中心とした懸賞情報サービス「パルなび」を4月17日より開始した。会員に「パルなび」上で、懸賞情報をチェック→近くの店舗に行く→ハガキを入手→商品を購入する→応募する、といった流れを実施してもらうことにより、買い物を楽しんでもらうことが狙いだという。

 「パルなび」は、店頭広告キャンペーンで使用しているローカル懸賞情報を中心に情報提供するサイト。通常、ローカル懸賞はナショナル懸賞(全国で実施している懸賞)と比較して格段に当選確率が上がるため、買い物をして懸賞に応募してもらい、かつ当選してもらうことで「キャンペーンの楽しさを実感してもらう」(パルディア)。

 「パルなび」では、全国200人のハガキ収集スタッフが、日常の買い物の中で見つけたキャンペーン情報をパルなびにアップする。毎月500件前後のキャンペーン情報が更新される。さらに、キャンペーン企画のプロが選んだ当たりやすい懸賞の紹介や、キャンペーン応募ハガキの見つけ方など、キャンペーンを楽しむための情報を続々と更新する。また、TwitterやFacebook、mixiなどのソーシャルメディアとの連携を実現しているため、ソーシャルメディア内での情報交換もサポートする。

 4月17日のオープンではオープン第1弾とし、一般ユーザーが懸賞情報を検索/閲覧する機能を提供する。第2弾は5月末にスマートフォン向けサイトをオープン、第3弾はiPhone/Android向けアプリを提供する予定。

 また今後、「パルなび」上から購入証明を登録しクローズド懸賞(応募条件付きの懸賞)に応募できる仕組み、会員向けポイント機能、位置情報から最寄りのキャンペーン情報を提供する機能など、続々機能拡張していく計画。

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