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『ラブレイン』少女時代ティファニーが歌うOSTがリリース
韓国KBSドラマ『ラブレイン』のOSTで少女時代のティファニーが歌う切ないバラード「あなただから」がドラマの人気を全面的にバックアップしており、すでにファンから尋常ではない反応を得ている。[写真拡大]
今月9日に放送された第5話から2012年を舞台にしたストーリーが始動し、本格的に“第2幕”がスタートして高い関心を集めている韓国KBSドラマ『ラブレイン(原題:「愛の雨」)』(演出ユン・ソクホ/脚本:オ・スヨン/制作:ユンスカラー)。少女時代のティファニーが歌う切ないバラードの挿入歌「あなただから」がドラマの人気を全面的にバックアップしており、すでにファンから尋常ではない反応を得ている。
第5話放映直後にリリースされた「あなただから」は、ティファニーの切ない歌声によって、愛が終わらんとする恋人たちの悲しい思いが如実に伝わる哀切なバラード。ドラマの前半に流れていたチャン・グンソクが歌う甘いラブソング「愛の雨」とは姉妹曲であり、いっそう話題を集めている。
この2曲は基本は同じ歌だが、「愛の雨」は明るくて軽快、「あなただから」は悲しく切ないムードとそれぞれ異なるアレンジがなされており、「愛の雨」が恋の始まりの胸のときめきを伝える歌なら「あなただから」はより切ない思いがあふれており、劇中のチャン・グンソク&ユナの恋物語にも切なさを加味して視聴者の心を強くひきつけている。
ティファニーの「あなただから」についてネット上では「この歌を首を長くして待ったかいがあった!すごくいい」「名作ラブストーリーの『ラブレイン』とぴったり」「ティファニーの声がとても悲しい。イナとユニがつらい別れをする時に流れた歌だから、今でもあのシーンが思い出される」「サントラも名作!ティファニーの声も名作だ」などの熱気あふれる反応が巻き起こっている。
2012年を舞台にした物語が本格的に始まり、チャン・グンソク、ユナ、キム・シフの1人2役のギャップが高い関心を集めていると同時に、70年代のシーンでチャン・グンソクが演じたソ・イナの中年役を演じる俳優チョン・ジニョンの登場も期待を集めているKBSドラマ『ラブレイン』は、10日夜9時55分に第6話が放送された。(翻訳:中島礼子)
※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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