AOL、800件以上の特許をMicrosoftに売却

2012年4月11日 07:00

印刷

記事提供元:スラド

headless 曰く、 米AOLが、800件以上の特許を米Microsoftに売却することを発表した(プレスリリースロイターの記事CNNMoneyの記事本家/.)。

 売却総額は現金で約11億ドル。AOLは引き続き300件以上の特許を保持するが、これらをMicrosoftに非独占的ライセンス供与することも含まれる。一方、AOLは売却した特許のライセンスをMicrosoftから受けることになる。ソーシャルネットワークの基盤となる特許などが含まれるAOLのパテントポートフォリオはかなり強力なものだという。契約にはAOLの子会社の株式をMicrosoftに売却することも含まれており、売却は2012年末までに完了する見込み。

 スラッシュドットのコメントを読む | YROセクション | ビジネス | マイクロソフト | YRO | パテント | アメリカオンライン | お金

 関連ストーリー:
2011年、技術企業の良いCEOと悪いCEO 2011年12月27日
AOL、米 Yahoo! との戦略的提携模索でフィナンシャルアドバイザー契約を結ぶ 2010年11月10日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事