Facebook友達と来店履歴をシェア、スタンプカードアプリ「Scopp」サービス開始

2012年4月3日 14:29

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スタンプカード(画像:エス・ジー)

スタンプカード(画像:エス・ジー)[写真拡大]

  • スタンプ登録と特典獲得(画像:エス・ジー)

 独立系ソフトウェア開発の株式会社エス・ジー(本社:東京都港区)は、Webコンサルティングファームの株式会社クリエイティブホープ(本社:東京都新宿区)と共同で、スマートフォン用ソーシャルスタンプカードアプリ「Scopp(スコップ)」を開発し、4月2日にアプリケーションの無料ダウンロードを開始し、サービスを公開した。

 「Scopp」は、スマートフォンで撮影した商品や店舗の写真を“スタンプ”として集めることができるスタンプカードアプリ。スタンプはFacebook上の友達間でシェアでき、他人のスタンプを自分のものとしてためることが可能。仲間とScopp加盟店で利用することで、例えば「スタンプ20個で担々麺1杯サービス」、「10%Off(アパレル)」などの特典をより早く入手することができる。

 単にスタンプをためるだけでなく、スタンプとして作成した写真やコメントはFacebookのウォールへの同時投稿も可能。「この店はおいしい」、「この服がかわいかった」等、お気に入りの店舗に関する情報をScoppユーザーやFacebook上の仲間と写真を交えて楽しく共有することができる。

 iPhone版は4月2日にApp Storeにて無料ダウンロードを開始。Android版は4月下旬にGoogle Playにて無料ダウンロード開始を予定している。

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