Flash Player 11.2 公開、バックグラウンドアップデート機能の搭載

2012年4月2日 13:50

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記事提供元:スラド

 ある Anonymous Coward 曰く、

  窓の杜の記事によると、Flash Player の最新版 11.2 が公開されたそうだ。

 最新版では、2009 年以降のグラフィックドライバーがインストールされていないとハードウェアアクセラレーションが有効にならないというこれまでの制限が緩和され、2008 年以降のグラフィックドライバーで原則的にハードウェアアクセラレーションが利用可能になった。また、ビデオのデコード処理が全てマルチスレッド化され、パフォーマンスが全体的に向上した。マウス関連の API が強化された他、ThrottleEvent 機能が追加された。

 Windows 版のみではあるが、最新版が自動的にダウンロード、インストールされる「バックグラウンドアップデート」機能が搭載された。インストール時に設定するが、後から設定もできる。実家や知人の PC など、遠隔地の PC を管理している方にとっては苦労が軽減されるのではないだろうか。

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