関連記事
「タバコ同様にビデオゲームにも警告ラベルを貼付けるべき」という法案、米国で提出される
記事提供元:スラド
danceman 曰く、 米国下院議員のJoe Baca氏とFrank Wolf氏が今週の月曜日、「ビデオゲームの暴力を警告するラベル表示に関する法案(H.R.4204)」を提出したとのこと。同法案は、「EC(3歳以上対象)」の格付けがされているビデオゲーム以外はすべて、「警告:暴力的なビデオゲームに晒されると攻撃的な行動に繋がることが明らかにされています」との警告文を記載したラベル表示を行うよう提案している(本家/.、The Hill、ars technica記事)。
同法案では、「E(6歳以上)」及び「E10+(10歳以上)」、「T(13歳以上)」、「M(17歳以上)」、「A(18歳以上)」に格付けされているビデオゲーム、つまり大半のゲームが、暴力的であるか否かに関わらず警告ラベル表示の対象となっている。
Wolf氏によれば、「喫煙家に対して喫煙が健康に及ぼす被害を警告しているように、保護者や子供達に対しても、暴力的なビデオゲームと攻撃的な振る舞いの関連性を示す科学的証拠が次々と出てきているとことを警告するべきである」とのこと。
スラッシュドットのコメントを読む | ゲーム | アメリカ合衆国
関連ストーリー:
証券会社曰く「ソーシャルゲームはパチンコに類似」 2012年03月12日
米最高裁、暴力的ゲームの規制は違憲と判断 2011年06月29日
暴力的なゲームは犯罪を減らすという研究結果 2011年06月26日
暴力的ゲームは子どもを暴力的にしないとの調査結果 2008年05月13日
暴力ゲームは子供に有益 2002年09月27日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク