BIGBANG、ニューアルバム「Alive」全6曲が韓国の主要チャートを席巻!

2012年3月7日 16:59

印刷

1年ぶりにカムバックした男性グループBIGBANG(ビッグバン)の5枚目のミニアルバム「Alive」収録曲全6曲がウイークリーチャートにランクインする勢いを見せた。

1年ぶりにカムバックした男性グループBIGBANG(ビッグバン)の5枚目のミニアルバム「Alive」収録曲全6曲がウイークリーチャートにランクインする勢いを見せた。[写真拡大]

 1年ぶりにカムバックした男性グループBIGBANG(ビッグバン)の5枚目のミニアルバム「Alive」収録曲全6曲がウイークリーチャートにランクインする勢いを見せた。

 音楽配信サイトのソリバダ(代表ヤン・ジョンファン、www.soribada.com)では、BIGBANGのシングル「BLUE」が2月の第5週目(2月26日~3月3日)に2週連続トップを記録した。2位は「BLUE」の後続シングル「愛の塵(原題)」。クセになりそうなリフレインが印象的な歌だ。さらにBIGBANGの「BAD BOY」(5位)、「FANTASTIC BABY」(7位)、「つまらない(原題)」(9位)、「翼(原題)」(12位)がウイークリーチャート20位内にランクインし、まさに音源チャートを席巻した格好だ。

 一方、包帯風の衣装やシースルールックなどで話題を集めている女性グループMiss A(ミスエイ)の「Touch」は1ランクダウンして3位に。続いてジョン・パクの「Falling」は5ランクアップの4位に浮上し人気を集めている。同曲はジョン・パク自身が作詞とプロデュースを手掛けたナンバーだ。

 イ・ギチャンが歌う、ドラマ『太陽を抱いた月』の挿入歌「違うことを(原題)」が14ランクアップして8位に。片思いを歌う切ない歌詞「違うことを」は現代的なサウンドを排除したアナログサウンドによる穏やかで哀切な歌だ。

 K.Will(ケイウィル)の「君が必要(原題)」とイム・ジョンヒの「私帰る(原題)」はともに6ランクダウンの10、11位となった。

 またタウ&ハハの「愛(原題)」が15位に浮上。「愛」は男性デュオLeessang(リサン)のゲリーと、音楽番組『スーパースターK』出身のキム・グリムがコラボした心温まるサウンドにオーケストラが加わった歌だ。

 パク・ジェボムの「Know Your Name」、FTISLAND(エフティー・アイランド)の「ものすごく(原題)」はそれぞれ7ランクダウンし17、18位に。女性グループGavy NJ(ガビーエヌジェイ)は、男性デュオMighty Mouse(マイティマウス)とのコラボによるデジタルシングルで切ないバラードの「それでも男なの(原題)」で19位にランクした。

 ソリバダ関係者は「BIGBANGの新曲全6曲が音源チャートにランクインするという熱烈な反響を呼ぶ中、Miss Aの「Touch」とジョン・パクの「Falling」などが粘り強い勢いを見せている」とコメントしている。(翻訳:中島礼子)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

関連記事