スプラッシュスクリーンの表示はいい加減やめるべき

2012年2月23日 10:50

印刷

記事提供元:スラド

 danceman 曰く、

 ソフトウェアが起動するまでの間、スプラッシュスクリーンを表示するのはいい加減やめるべきだ (assertTrue( ) の記事本家 /. 記事より)) 。

 Adobe の社員である Kas Thomas 氏は Photoshop を例に挙げ、毎日同ソフトウェアを立ち上げる度に、開発者らの名前が羅列されたスプラッシュスクリーンを見つめなくてはならないことに「心底嫌気がさしている」と怒りを露にしている。氏は何も Adobe 批判をしているのではなく、こうした重いソフトでもすぐに起動させる (または起動したかに見えるようにする) べきだと主張している。

 例えば、ソフトウェアが起動するまでの間は「軽い」UI で表示を行うなどして重いソフトを「軽く」見せたり、単純なゲームで遊べるようにするなど、ただユーザーがボケーっと画面を見つめているだけの時間を失くすべきとのこと。

 スマートフォンやタブレット端末のユーザーは素早く起動するアプリケーションに慣れており、今やユーザーを待たせないのが新しいスタンダードとなっていると論じている。

 スラッシュドットのコメントを読む | ITセクション | ソフトウェア

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事