Google、働きたい米企業1位に返り咲く

2012年1月25日 19:31

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 米Fortune誌は、「働きたい米企業ベスト100」を発表した。これによると、Googleが4年ぶり3度目の1位となったらしい。決算結果が良かったことや、社員向けの娯楽施設が充実していること、25のカフェや、ニューヨーク支社では眉毛そりが無料な点などが評価されている。

 IT関連企業では、ざっとみたところではNetApp、Qualcomm、Salesforce.com、Adobe、Intelなどが50位以内にある。Microsoftは76位となっている。ちなみにMicrosoftは、従業員の平均給与が高いこと、オーガニックスパなど従業員向けの特典が多いことなどが評価されている。

 史上空前の資産価値となったAppleは、なぜかランク外である。そのイノベーションやキャッシュフローなどを考えるとトップに君臨しても良さそうであるが、「アメリカの雇用問題を解決する義務はない」と言ったからなのかは不明である。

 スラッシュドットのコメントを読む | ITセクション | Google | IT

 関連ストーリー:
Apple 曰く「アメリカの雇用問題を解決する義務はない」 2012年01月24日
2011年、技術企業の良いCEOと悪いCEO 2011年12月27日
2012 年、IT 業界は大きな岐路に立つ? 2011年12月06日
Twitter 社のエンジニア採用面接は 30 ~ 40 分 × 8 回の長丁場 2011年09月27日
IT 企業就職人気ランキングトップ 3 は「NTT データ」「富士通」「楽天」 2011年03月30日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事