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水に濡れても大丈夫!69ドルでiPhoneなどを防水加工できる技術登場
記事提供元:iStation
iPhoneは非常に魅力的なデバイスですが、水には弱く、トイレに落としたり、雨水などで故障してしまうことがあります。
しかし、Liquipel社が開発したこの技術を使えばそんな問題からもおさらば。しかもごわついたケースも必要ありません。
アメリカ・カリフォニアのLiquipel社は防水ケースを作ったことがあります。そのケースを装着すると水に濡れても壊れませんが、デバイスとPCをつなぐケーブルが使えなくなりますし、見た目がよくありません。
それに対して、この技術をつかうと、デバイスが防水仕様になるだけではなく、透明なのでデバイスのデザインを生かすことができます。
こちらは実験動画。プールサイドで水を浴びながら使ったり、水が入った容器の中にデバイスを入れたりしています。
こちらはデバイスを防水加工する際のイメージ動画。
防水性のある素材を吹き付けてデバイス全体をフィルムで覆ったように膜をはるイメージでしょうか。
実験ではデバイスを水が入った容器の中にいれていましたが、これはあくまで実験用のテストだそうです。
この技術は水に濡れたときに壊れないようにする技術で、水中でデバイスを使うための物ではありません。
現在この技術をつかった防水加工はアメリカで行うことができ、1回69ドルだそうです。既存のデバイスを防水仕様にできるなら、次期iPhone開発にも影響は少なそうですし、iPhone 5ではこの技術を使って防水仕様で発売されてほしいですね。
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※この記事は「iStation」の提供です。
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