富士フイルム、ローパスフィルタレスのレンズ交換式デジカメを発表

maia 曰く、　光学ローパスフィルターを搭載しない。それだけで注目したくなるのが、噂に上っていた富士フイルムのミラーレス「X-Pro 1」だ（デジカメWatchの記事、富士フイルムUSAの発表）。

　センサはAPS-Cサイズ（23.6 mm x 15.6 mm）CMOSで約1600万画素。カラーフィルター配列はベイヤー方式ではなく、不規則な配列の6×6ピクセルセットだそうだ（Features）。なるほど、モアレと偽色の問題をそこで解決して、ローパスフィルターレスにできるわけだ。レンズマウントは新開発の「Xマウント」で、レンズ（XFシリーズ）はまず18mm/f2.0、35mm/f1.4、60mm/f2.4が発売されるとのこと。

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