SOHO・ノマドワーキングな会社のノウハウ:封筒印刷

2012年1月6日 13:20

印刷

記事提供元:エクストリームオフライン

 2002年にSOHOな個人事務所として起業して、2008年の法人化後はノマドワーキングな会社として構築してきたノウハウのひとつを紹介します。

 オリジナルの封筒を作る場合、ある程度まとめて注文した方が単価が安くなるので、500〜1,000部とかつくることが多いかと思います。自分もまだ個人事務所の頃に、Illustratorで制作したオリジナルの封筒を1,000部まとめて印刷会社に注文しました。

 これだけ作ってみてわかったのが以下の点。

○スタートアップして間もない事業は、まだ自社(自分)の見せ方が明確になっていないので、こういうものはすぐに作り直したくなる。そして、使い回しできないので作った分の大半がムダになる。(特に連絡先が変わった場合は致命的)
○置いておくのに邪魔で、上記の点も含めると、断捨離やノマドワーキングにかなり反する(当時はまだ自分がミニマリストではなかったので作ってしまった…)

 この反省を踏まえて考慮して今でもやっているのが、宛名も差出人も都度印刷するという方法です。

■Wordの差し込み印刷機能を使って、封筒印刷をする
 あまり活用されていることが少ないのですが、超便利で是非活用してほしいのが、Wordの差し込み印刷機能です。

 自社では、これを使って封筒印刷を行なっています。

 差出人(自社)の情報(自由にデザインできます)と取引先の住所を登録した差し込み印刷のデータを作っておけば、登録した宛先を選ぶだけで簡単に宛名と差出人の情報が印刷された封筒を作ることができます。

 印刷すると、こんな感じになります。

2002年にSOHOな個人事務所として起業して、2008年の法人化後はノマドワーキングな会社として構築してきたノウハウのひとつを紹介します。

2002年にSOHOな個人事務所として起業して、2008年の法人化後はノマドワーキングな会社として構築してきたノウハウのひとつを紹介します。

 自社では、ファミリーマートですぐに調達できる無印良品の無地の茶封筒を使っています。

2002年にSOHOな個人事務所として起業して、2008年の法人化後はノマドワーキングな会社として構築してきたノウハウのひとつを紹介します。

2002年にSOHOな個人事務所として起業して、2008年の法人化後はノマドワーキングな会社として構築してきたノウハウのひとつを紹介します。

 封筒に限らず、そこそこ安くてデザインが良くて、何よりすぐに調達できる(ストックしなくていい)というのは、SOHO・ノマドワーキングな会社にとって大きなポイントなので、ファミリーマートですぐに調達できる無印良品の製品はかなりオススメです。

※この記事は「エクストリームオフライン」の提供です。

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