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【銘柄診断】大気社はサプライズのある大幅増額が見直される、再増額の期待も
記事提供元:日本インタビュ新聞社
大気社 <1979> は10月11日に1787円の年初来高値を示現、11月30日には再度1780円まで買い進まれるなど、全体相場とリンクしない強い動きを見せている。工事進捗率が計画を上回り、さらに原価低減活動も寄与。
10月18日に今2012年3月期9月期中間決算について営業利益が27億円から53億円(前年同期4億4200万円の損失)へ、サプライズのある大幅な増額修正が発表されたことが株価の見直し人気を加速している。
新興国を中心とした国内外の自動車メーカーの塗装設備工事の受注が伸び、産業空調分野が国内で震災の復旧・復興需要もあって増加するなど、好環境が続いている。それにもかかわらず今3月期後半の営業利益については期初見通しの32億円を12億円に引き下げており、増額期待が株価のサポート要因になりそう。
チャートはダブルトップ形成からの調整場面入りだが、好業績を評価する押し目買いの流入が想定され、一呼吸入れて戻りに転じるパターンか。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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