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T-ARAの新曲「Cry Cry」、ウイークリーチャートで首位に
韓国のガールズグループ「T-ARA」(ティアラ)が最近ガラリとイメチェンし、ヒット曲「Roly-Poly」に続いて新たな魅力を発揮している。[写真拡大]
韓国のガールズグループ「T-ARA」(ティアラ)が最近ガラリとイメチェンし、ヒット曲「Roly-Poly」に続いて新たな魅力を発揮している。
音楽配信サイト「ソリバダ」(代表:ヤン・ジョンファン、www.soribada.com)は、T-ARAの新曲「Cry Cry」が11月第3週目の(11月13日~11月19日)ウイークリーチャートで首位を獲得したと発表した。
先週の首位だったWonder Girls(ワンダーガールズ)の「Be My Baby」と、2位のホ・ガクの「死にたいという言葉のほかには」は、それぞれ1ランクダウンの2位と3位となり、粘り強い人気ぶりを見せている。
初冬の冷えきった心を溶かすようなバラード曲も人気だ。4年ぶりにアルバム「KimdongrYULE」をリリースしたキム・ドンニュルのシングル「RePlay」が5位に初登場した。アルバムのリードトラックである「RePlay」は、精巧なアレンジと演奏がキム・ドンニュルの声を引き立たせていて、圧倒的な存在感と感動あふれる曲だ。
またドラマ「根強い木」の挿入歌であるキム・ボムスの「話さなくても」が60位アップして8位に浮上した。14位のソン・シギョンの「一度の愛」もドラマ「千日の約束」の挿入歌でソン・シギョン本人が作曲を手掛けており、シンガーソングライターとしての成長ぶりが見える曲だ。
スター発掘オーディション番組「スーパースターK3」で2位になったバスカーバスカーが相変わらず音源チャートで強い。決勝ステージで歌った「I Believe」「ソウルの人々」がそれぞれ9、10位にランクイン、「あなたは違います」が11位、「マッコリナ」が19位で人気上昇中だ。一方ウルララセッションの「西の空」「Swing Baby」、トゥゲウォルの「RoMantico」も上位チャートを維持している。
ソリバダの関係者は「T-ARAの斬新なイメチェンが注目ポイントの『Cry Cry』が首位になったが、キム・ドンニュルやキム・ボムスなどの初冬のムードにピッタリなバラードも強い人気を見せている」と伝えた。(翻訳:中島礼子)
※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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