Apple、米国で自分の音楽をiCloud上に保存できるサービスを開始

2011年11月16日 13:36

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記事提供元:iStation

Appleは米国で、自分が持つ楽曲をクラウド上に保存し、PC / MacやiOS端末で好きなときに楽しむことができる有料サービス「iTunes Match」をリリースしました。

Appleは米国で、自分が持つ楽曲をクラウド上に保存し、PC / MacやiOS端末で好きなときに楽しむことができる有料サービス「iTunes Match」をリリースしました。[写真拡大]

 Appleは米国で、自分が持つ楽曲をクラウド上に保存し、PC / MacやiOS端末で好きなときに楽しむことができる有料サービス「iTunes Match」をリリースしました。

 サービスの提供開始にあわせて、「iTunes 10.5.1」も公開されています。

 この「iTunes Match」というサービスは$24.99/年で利用でき、ユーザー自身がCDから取り込んだ音楽やiTunes Storeから購入した曲をiCloudに保存できるというものです。

 保存した音楽は、同じiTunesアカウントを設定しているパソコンやiPhoneやiPadなどのiOS端末、AppleTVなどで共有が可能で、保存時には楽曲をアップロードするのではなく、Appleは曲名だけ把握するため、CDでの取り込み時に音質が悪くても自動的に256Kbpsの高音質になるという特徴があります。

 現時点では日本で利用することはできません。

※この記事は「iStation」の提供です。

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