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チャイナテレコム、2012年に米国で携帯通信サービスを開始
記事提供元:スラド
eggy 曰く、 中国の大手通信会社、チャイナテレコム(中国電信)は、米国で来年から個人向けに携帯通信サービスの提供開始を計画している(Bloombergの記事、WirelessWire Newsの記事、本家/.)。
10年以上にわたり、同社は米企業向けに中国でのワイヤレスブロードバンドサービスの提供を行ってきたが、今後は米国内で個人向けサービスの展開を目指す。チャイナテレコム・アメリカのDonald Tan社長によれば、米国と中国を行き来する中国系アメリカ人や学生、旅行者などに対し、両国それぞれの回線契約付き携帯電話機を提供する予定だという。Tan社長は具体的な価格についての言及は避けたものの、「競争力のある」価格になるとのこと。現在はMVNOの提携先を検討中とのことだが、業績がよければ米国での自社回線構築または買収も考えているとのこと。また、米国内で成功すればカナダでの展開も視野に入れているそうだ。
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