【今日の言葉】『木枯らし一番』=冬の訪れを告げる使者

2011年10月27日 10:07

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■10月27日

  『木枯らし一番』=25日(火)の近畿地方に続いて、26日(水)に関東でも、「木枯らし一番」が吹いた。文字通り、木々の葉を枯らし飛ばす、冬の訪れを告げる使者である。もっとも、まだ暖かい空気も残っているため、そのまま本格的な冬に突入するということではないものの、冬物のスーツへ着替え、暖房器具を準備するきっかけとなる。株式マーケットでも、全体相場に先行して活躍していた銘柄が天井を打って下げるようなとき、「木枯らし一番」として注意する向きもある。一番打者的な先行銘柄が天井を打った後に全体相場が下げることが多いからだ。鍋料理の嬉しい季節でもある。ウインター関連銘柄の本格出番となろう。もっとも、今年は電力不足も予想されることから、夏の後半からコロナ <5909> など石油ストーブ関連銘柄が動意をみせている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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