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サーバーの熱で大聖堂を暖める
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 ドイツのエネルギーシフト活動を紹介するサイト、みどりの1kwhによると、フィンランドの首都ヘルシンキにある観光名所、ウスペンスキ大聖堂はその地下7メートルの場所に作られたデータセンター内で稼働しているサーバーが発する熱で暖房されているそうだ(元記事)。
サーバの常に発している熱を利用して水を暖め、そしてこれがヘルシンキ市の暖房システムに送られ、大聖堂の暖房にも使われている、とのことだ。
タレコミ人もかつて某S社のサーバールームで働いた経験があるが、たしかに四六時中業務用冷房機を掛けなければ行けないぐらいの熱のこもり様、これを転用できるのであれば、使うに越したことはない。それ以上に./erの身近な所に、技術革新=商売の種があったことにも驚きであった。ひょっとすると日本でも既に似たような実践をしている場所はあるだろうか? 皆さまのご見識を拝借いたしたい。
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