将棋連盟会長 米長永世棋聖がボンクラーズと来年1月に対局

2011年10月8日 17:41

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記事提供元:スラド

vikke 曰く、 「米長邦雄永世棋聖vsボンクラーズ プロ棋士対コンピュータ将棋電王戦」が、2012年1月14日に東京の将棋会館で行われる(公式ホームページ日本将棋連盟のお知らせ毎日jpの記事米長永世棋聖による「コンピュータ対戦録」)。

日本将棋連盟会長の米長邦雄永世棋聖が2011年の世界コンピュータ将棋選手権優勝のボンクラーズと対局するというもの。対局の模様は渡辺明竜王による解説付きで、ニコニコ生放送にて生中継される。記者会見当日の10月6日、ドワンゴ会長の川上量生氏が先手後手を決める振り駒を行い、ボンクラーズが先手、米長永世棋聖が後手に決まっている。

現役ではないにしても、永世棋聖。昨年「あから2010」と対局した清水市代女流王将が負けたが、今回はどうなるのか、非常に楽しみだ。

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