新種のコガネムシ、北杜夫さんにちなんで命名される

2011年9月22日 10:00

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記事提供元:スラド

 headless 曰く、

 西表島で 1994 年に発見された新種のコガネムシに、作家の北杜夫さんにちなんだ名前がつけられるそうだ。学名は「ユーマデラ・キタモリオイ」、和名は「マンボウビロウドコガネ」となる (毎日.jp の記事YOMIURI ONLINEの記事)。

 マンボウビロウドコガネは 1994 年 7 月に西表島で採取され、標本として信州昆虫研究会会長の平沢伴明さんに譲られていたもの。平沢さんが今年再確認したところ、新種であることが判明したという。北さんは平沢さんの先輩にあたり、25 年前から交流があった。北さんの「どくとるマンボウ昆虫記」刊行から半世紀となることもあり、コガネムシ愛好家としても知られる北さんにちなんで命名したということだ。

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