イチロー選手とオリックスグループが広告契約

2011年9月21日 11:00

印刷

記事提供元:エコノミックニュース

 オリックスグループは、メジャーリーグで活躍する「イチロー選手」と広告出演契約を締結した。

 イチロー選手は、1992年から2000年までオリックス・ブルーウェーブ(現オリックス・バファローズ)に在籍し、7年連続首位打者など数々の記録を樹立するとともに、1995年のパ・リーグ優勝、1996年の日本一に大きく貢献。そして、2000年のオフにはポスティング制度を利用してシアトル・マリナーズに移籍し、圧倒的な知名度と人気を誇っている。

 オリックスグループは、1964年の設立以来常に新しいビジネスを追求し、革新的な金融商品やサービスを法人・個人ユーザーに提供。海外においても、1971年の香港を皮切りに東南アジア各国にリースを普及させ、現在では日本を含む世界27カ国に拠点を設け、リースをはじめ、融資、レンタル、自動車、生命保険、銀行、不動産、環境・エネルギーなど、多角的に事業を展開している。

 同グループは「ほかにはないアンサーを。」というブランドスローガンを掲げ、グローバルな市場で新しい価値の創造に挑戦し続けるなかで、スピード感溢れ日米で絶えずチャレンジを続けるイチロー選手のイメージがふさわしいと考え、イチロー選手の快諾を得て、このたび契約することとなったという。

 10月1日より、「CHALLENGE with ORIX.」、「CHALLENGE with ICHIRO.」というキャッチフレーズとともに、さまざまな広告にイチロー選手が登場。オリックスグループは、引き続き、高い付加価値を認めていただけるサービス・商品をグローバルに提供できる企業グループを目指す。

※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。

関連記事