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ウォンビン主演映画「おじさん」、中国で公開!
9月16日、中国で公開される映画「おじさん」(原題:아저씨、アジョシ)のプロモーションのため北京を訪れた人気俳優ウォンビンは数多くのメディアとファンに囲まれた。[写真拡大]
■ウォンビンの舞台挨拶にファン熱狂
9月16日、中国で公開される映画「おじさん」(原題:아저씨、アジョシ)のプロモーションのため北京を訪れた人気俳優ウォンビンは数多くのメディアとファンに囲まれた。
9月14日、北京に到着したウォンビンはもともとVIP通路を通って静かに空港を出る予定だったが、空港で待っていたファンのために一般出口から出てファンに顔を見せ挨拶したという。
10年前に中国で人気だった「秋の童話」の後、特に中国では活動していなかったため空港を埋め尽くしたファンの歓呼は予想外だったようだ。
このような中国ファンの熱い歓迎に、ウォンビンの一挙一動が数多くのメディアやパパラッチを通して中国最大ポータルサイトのシナドットコムにリアルタイムで掲載された。
9月15日に開かれた記者会見にもシナドットコムを始めとする100を超えるメディアが出席し、ウォンビンに対する高い関心を示した。
9月16日には北京にある最大規模の4つの劇場で2000人を超えるファンを前に舞台挨拶を行い、簡単なファンミーティングを開いた。舞台挨拶を行った劇場は全て満席で、映画「おじさん」のこれからの興行に期待がかかるところだ。映画を見た観客らは映画が終わると立ちあがって拍手喝采したという。
中国のツイッター「ウェイボー」にもウォンビンと映画についての話題が続き、中華圏最大の映画情報サイト「Mtime.com」でも評価8.1点と、同時公開中の映画で最高点を取り話題となっている。
ウォンビンは「中国でも自分のことを好きだといってくれる方がこんなにいるとは思わなかった。まずは空港で驚いたが、ここ最近中国では活動していなかったのにこんなにたくさんの方が見に来て下さって本当に感謝している。短い時間だったが直接ファンに会って感謝の気持ちが伝えられただけでも本当によかった」と話した。
この映画のプロモーションを担当しているERGの関係者は、「中国でも間もなくウォンビン熱風が巻き起こるだろう。中国での取材陣の熱気は相当なものだった。メディアだけでなく多くのパパラッチがどこにでもついてきた。韓国でも人気映画の公開ということでファンの期待も大きかったと聞いていたが、やはり公開するや否やこんなに多くの人が集まったのでこれからの興行に期待したい」と話した。
映画「おじさん」は9月16日の中国公開に続き9月17日に日本でも公開され、列島と大陸を一度にとらえることができるかどうかに注目が集まっている。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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