<オレのことスキでしょ>チョン・ヨンファとパク・シネ、ハッピーエンドで締めくくる

2011年8月20日 21:44

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韓国MBCの水木ドラマ「オレのことスキでしょ」(原題:君は僕に恋をした)で、これまでイ・シン、イ・ギュウォン役として多くの視聴者の支持を得てきたCNBLUEのチョン・ヨンファと女優パク・シネが4カ月間の撮影を終え、感想を語った。

韓国MBCの水木ドラマ「オレのことスキでしょ」(原題:君は僕に恋をした)で、これまでイ・シン、イ・ギュウォン役として多くの視聴者の支持を得てきたCNBLUEのチョン・ヨンファと女優パク・シネが4カ月間の撮影を終え、感想を語った。[写真拡大]

 韓国MBCの水木ドラマ「オレのことスキでしょ」(原題:君は僕に恋をした)で、これまでイ・シン、イ・ギュウォン役として多くの視聴者の支持を得てきたCNBLUEのチョン・ヨンファと女優パク・シネが4カ月間の撮影を終え、感想を語った。

 18日に放送された最終回でチョン・ヨンファとパク・シネは、イ・シンとギュウォンにとって一番思い出深い『カタルシス』の舞台に立ち、美しいギター演奏と歌で視聴者に幸せのハーモニーを伝え、エンディングを飾った。

 本ドラマで主演に初挑戦、ドラマの中のイ・シンとともに成長する姿を見せたチョン・ヨンファは「イ・シンとしてカメラの前に立ったのが昨日のことのように感じられるのにもう終わりだなんて実感が湧かない。自分に不足している部分を少しずつ学べるとても意味深い作品だった。ドラマを通して知り合った先輩方や仲間の俳優、監督、作家、スタッフひとりひとりとの縁を大切にしたいと思う。そして、これまで応援して下さった視聴者の皆さんに本当に感謝している」と述べた。

 そして、まさかの交通事故にもプロとしての責任感をもって最後まで最高の演技を見せたパク・シネは「イ・ギュウォンとして過ごしてきたこの4カ月間は私にとってとても大切な時間だった。もう終わりだと思うと名残惜しいが、尊敬する先輩俳優の皆さん、仲間俳優、スタッフの皆さんのおかげで幸せな作品としてずっと記憶に残ると思います」と述べた。

 製作会社の関係者は「酷暑とハードスケジュールにもかかわらず、お互いを励まし合いながら固いチームワークで常に和気あいあいとした雰囲気の中、撮影に全力を尽くしてくれた俳優らとスタッフに感謝している。またこれまで応援してくれた視聴者の皆さんにも感謝の言葉を申し上げたい」と述べた。

 ダンス、歌、演技、文学のある芸術大学を背景にさまざまな主人公たちの夢と理想、愛情と友情を盛り込んだMBC「オレのことスキでしょ」は、視聴者にすがすがしいエネルギーを吹き込み、無事幕を下ろした。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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