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ハッキング競技「DEFCON CTF」、日本人チームは残念ながら最下位という結果に
やや旧聞となるが、8月5日から3日間にかけて開催されたハッキング競技会「DEFCON CTF(Capture The Flag)」の最終結果が8月11日に発表された(最終結果)。予選を2位で突破して期待されていた日本人チーム「sutegoma2」は残念ながら12チーム中最下位という結果となっている。
CTFの様子はScanNetSecurityのニュース「ハッキングコンテストで世界に挑む日本人チーム — DEFCON CTF 現地速報」やその続報(現地速報 その2、現地速報 その3)、エフセキュアブログなどで紹介されている。
なお、CTFは自チームのサーバーを守りつつ、他チームのサーバーを攻撃するという行為が必要となるが、日本チームは守備力は高いものの、攻撃力については弱いという傾向があったようだ。いっぽう海外では大学で攻撃に関する技術を教える例もあるとのことで、攻撃のレベルも高いという。また、CTFは「サイバー戦争の予備演習」という位置付けもあり、米国や韓国のチームは政府によるバックアップをうけているほか、CTF自体も米海軍学校により運営されているとのこと。
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