関連記事
ブートはもう怖くない?短くなった起動時間
capra 曰く、
本家/.「The Death of Booting Up」より。
「コンピュータが起動するのにかかる時間は昔は本当に堪え難く、可能な限り避けるべきものだった」とSlateのライターFarhad Manjoo氏は回想する。
しかし最近では事情が大きく変わっている。30秒あれば電源オフ状態から完全に起動し終わるコンピュータも多く、もっと速いマシンだってある。AppleのMacBook Airは16秒で起動完了し、クラウドベースのGoogle Chrome OSは10秒以内に起動すると謳っている。Windowsだってセットアップが正しければ起動時間を短く抑えられ、それにWindows 7のノートPCの起動時間はMacBookと同じくらい速いとManjoo氏は言う。
確かに自宅マシンではそうかもしれないが、では会社のマシンではどうだろうか?よく耳にする「起動時間の長さ」は誇張されて伝わっているのだろうか?
元記事によると、1990年代半ばのCompaqの起動時間は30年前のIBM 5150と同じ1分半だったとのこと。また2009年の典型的なWindowsマシンの起動時間は80秒であったそうだ。
会社のマシンや自宅マシンの起動時間今昔、/.J諸兄の所感ではいかがだろうか?
スラッシュドットのコメントを読む | ハードウェア | OS
関連ストーリー:
UNIXサーバはリブートすべきでない説 2011年02月23日
モンタビスタ、1 秒でブート可能な組み込み型 Linux の動画を公開 2009年07月17日
電源Offから4秒でWindows Vistaを起動させる「Instant Boot」 2008年11月16日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク