「武士ペク・ドンス」ユ・スンホの目力で、視聴率上昇中!

2011年7月29日 00:34

印刷

韓国SBSの月火ドラマ「武士ペク・ドンス」が月火ドラマの視聴率トップを維持し、また自らの記録を更新した。写真=アイエムカンパニー IM

韓国SBSの月火ドラマ「武士ペク・ドンス」が月火ドラマの視聴率トップを維持し、また自らの記録を更新した。写真=アイエムカンパニー IM[写真拡大]

 韓国SBSの月火ドラマ「武士ペク・ドンス」が月火ドラマの視聴率トップを維持し、また自らの記録を更新した。

 ニールセン・メディアリサーチによると、26日に放送された第8話が全国視聴率16.7%を記録し、前回の視聴率より2.2%上回ったという。

 この日の放送された第8話では、女優シン・ヒョンビン演じるユ・ジソンが、「北伐地界(朝鮮の大軍が清国に無血入城することができる戦術)」が刻まれた自身の体を思悼世子(オ・マンソク)に見せ、自分が背負った重い運命を告白した。

 思悼世子とユ・ジソンの関係を疑ったペク・ドンス(ジ・チャンウク)は胸騒ぎを感じて急襲するが、思悼世子の身分が李氏朝鮮の第21代王英祖の次男と知り、ひざまずくしかなかった。

 一方ユ・スンホ演じるヨウンは自分の父を殺した者を探して復讐すると決意するが、自分の父を殺した者が思悼世子でもキム・クァンテク(チョン・グァンリョル)でもなく自分自身であると分かり、自らの命を絶とうする。しかしチョン(天:チェ・ミンス)の一言で思いとどまり、その後本物の刺客へと変わっていく。

 主人公たちのすれ違う運命が描かれ、ますます視聴者たちの関心が高まる「武士ペク・ドンス」。キム・クァンテクの教えを受けて宮に仕えることになったペク・ドンス一行に、どんな任務が与えられるのか、今後の成り行きが注目される。(翻訳:中川)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

関連記事