「女の香り」キム・ソナの体当たりの演技にお茶の間「泣いて笑えた!」

2011年7月25日 23:37

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韓国SBS週末ドラマ「女の香り」のキム・ソナの涙の演技が好評だ。23日初放送された本ドラマではロマンティックコメディーの女王として名高い彼女が泣きながら辞表を出すシーンを演じ、お茶の間を感動させた。

韓国SBS週末ドラマ「女の香り」のキム・ソナの涙の演技が好評だ。23日初放送された本ドラマではロマンティックコメディーの女王として名高い彼女が泣きながら辞表を出すシーンを演じ、お茶の間を感動させた。[写真拡大]

 韓国SBS週末ドラマ「女の香り」のキム・ソナの涙の演技が好評だ。23日初放送された本ドラマではロマンティックコメディーの女王として名高い彼女が泣きながら辞表を出すシーンを演じ、お茶の間を感動させた。

 ラインツアーの平社員ヨンジェ(キム・ソナ)は、世界的ピアニストであるウィルソン(イ・ウォンジョン)の指輪を盗んだという濡れ衣を着せられ、部長(シン・ジョングン)にも侮辱される。

 同時期に胆のう癌で余命6ヶ月と宣告されていたヨンジェは部長の侮辱的な言葉にこれまで我慢していたものが爆発した。誰よりも一生懸命生きてきた自分がかわいそうになり、わっと泣き出す彼女の涙に視聴者も胸を痛めた。と同時に、5年のあいだ隠し持っていた辞表を部長の顔に投げつけながら「辞表出してやるわよ!この野郎!」と叫ぶ彼女に痛快感も感じたという。

 視聴者は「さすがキム・ソナ!彼女の演技にもらい泣き!」「泣いて笑えた!」「キム・ソナの人気のワケがわかった!」「ドラマの中に入り込んでしまった」「彼女の演技に引き付けられた!すごい吸引力!」「彼女の演技に共感!」「彼女の演技最高!このドラマ成功すること間違いなし!」などと彼女の演技を賞賛した。

 また彼女は第1話で、無人島の海に横になったり、100人分の巨大ビビンバの上に転んでしまう様子や、畑で鶏を捕まえようと走り回る姿、はたまた平手打ちを食らうシーンまで、体当たりの演技を見せ視聴者からも好評だ。

 彼女の熱演で初放送から話題を集めているドラマ「女の香り」は、今この瞬間が充実していることが幸せなことだというメッセージを伝えるロマンティックコメディーで、毎週土日夜9時50分に韓国SBSで放送される。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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