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Appleを提訴した特許ゴロ、今度は「Angry Birds」のRovioを狙う
headless 曰く、
パテントトロール企業Lodsysが、モバイルゲーム「Angry Birds」で知られるフィンランドのRovioを提訴した(BBC Newsの記事、guardian.co.ukの記事、本家/.)。
Lodsysがアプリ内課金システムの特許権を主張し、ライセンス料の支払いを要求したというストーリーの続報となる。iOSアプリに関しては「Appleがライセンス料を支払っており、開発者が個別に支払う必要はない」という見解をAppleが出しているが、Lodsysはこれに同意せず、5月31日にiOSアプリのほかAndroidアプリやOSXアプリの開発元7社を提訴していた(FOSS Patentsの記事)。
その後、Lodsysは7月22日付で訴状を変更し、Rovioを含む有名ゲームメーカー5社を被告のリストに追加したとのこと。Rovio以外にリストに追加されたのは、Electronic Arts、Atari、Square Enix、Take-Two Interactiveの4社。なお、修正時にベトナムのWulven Gamesが除外されたため、被告は計11社となる。
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