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ソニー、9月をもって8ミリビデオ製品の出荷を終了。26年の歴史に幕
記事提供元:スラド
usagito 曰く、
AV Watchの記事によると、ソニーは8ミリビデオ機器の出荷を今年9月で終了すると発表した(プレスリリース)。最終製品は、Digital8録再かつVideo8・Hi8再生対応のポータブルデッキGV-D200およびGV-D800(液晶モニタ付)。これにより「127社統一規格」を謳って登場した8ミリビデオ26年の歴史が幕を閉じることとなる。ビデオカメラレコーダー「ハンディカム」の出荷は2008年に終了していた。カセットの生産は当面継続される。
8ミリビデオの後継となったMiniDV方式のビデオカメラレコーダーは1995年に登場したが、こちらもメモリー記録方式に押され、コンシューマー向け製品は急速に数を減らしている状態だ。
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