顔認識で盛り上がっているバーを探す、「バー検索アプリ」登場

　あるAnonymous Coward 曰く、

　米国の新興企業SceneTapが、顔認識機能を利用した「バー検索」アプリケーションをリリースするそうだ（Forbes、本家/.）。

　このアプリケーションはバーに取り付けられた顔認識カメラを使い、店内の客の人数および男女比を割り出すというものだそうだ。会社の共同設立者でありCEOでもあるCole Harper氏は、いい感じに盛り上がっているバーを探すため、タクシーに乗ってバー巡りをした経験からこのアイデアを思いついたという。

　SceneTapは最初バーにカメラをほぼ無料で提供することでサービスに参加する店舗を集めていたそうだが、すぐに夏のサービス開始に向けて参加の意向を示すバーが現れ始めたという。

　既に同社の地元シカゴでは50店舗以上、全米で約200店舗が参加を決めているとのことだ。

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