ユニクロ、スペシャルオリンピックス世界大会にユニフォーム無償提供

2011年6月21日 11:00

印刷

記事提供元:エコノミックニュース

 ユニクロは2011年6月25日から7月4日に、ギリシャ・アテネで開催される「2011年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・アテネ」の開催にあたり、日本選手団公式ユニフォームを無償提供する。

 スペシャルオリンピックスとは、知的発達障害者に様々なスポーツトレーニングとその発表の場である競技会を、年間を通じて提供している国際スポーツ組織。また、スペシャルオリンピックス世界大会は、夏季大会、冬季大会がそれぞれ4年に一度開催され、2011年に開催される同大会は世界185ヵ国・地域から約7,500人のアスリートが参加をする予定だという。

 同社では2002年よりスペシャルオリンピックス日本への支援を開始し、これまで国内外での大会におけるユニフォーム寄贈をはじめ、従業員によるボランティアとしての各種大会参加など、様々な支援活動を行ってきた。今回開催される同大会の開催にあたり、日本から派遣される日本選手団75名の公式ユニフォームを無償提供することを決定。夏季大会用に、ドライイージーオックスフォードシャツ(半袖)、ジップアップパーカ、ボーダークルーネックTシャツ(長袖)、チノパンツなど4アイテム、計300枚を寄贈する。

 今後も同社は、スペシャルオリンピックスを応援していくという。

※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。

関連記事