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Google、Webページのコンテンツ制作者を示す記法をサポートへ
あるAnonymous Coward 曰く、
GoogleはWebページのコンテンツと制作者を結びつけるためのマークアップを新たにサポートすると発表した(Webmaster Central Blogの記事、Webmaster Tools Help - Authorship、本家/.)。
新しい記述法はリンクに「rel」属性を使用することで、コンテンツページと著者ページとを関連付けるというもの。コンテンツ内に著者ページへのリンクを用意し、「rel="author"」という属性を追加すれば、Googleの検索エンジンがリンク先の著者をコンテンツの作成者として認識する。この場合の著者ページはコンテンツページと同じサイト内に存在する必要があるとのこと。著者ページから自分のWebサイトやSNSのページなど、外部サイトにリンクする場合はリンクに「rel="me"」という属性を追加すればいい。これにより、Googleの検索エンジンがリンク先のページを同一著者のものであることを認識できる。
Googleがさまざまなサイトにまたがった「著者検索」機能を提供する日も近そうだ。
これらのマークアップはThe New York Times、The Washington Post、CNET、Entertainment Weekly、The New Yorkerなどで既に使われている。YouTubeやBloggerなどにも追加していき、いずれはコンテンツ作成時に自動で追加されるようになるとのこと。
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