スターウォーズのテレビシリーズ版、実現はまだ先、新技術を待つ

　 eggy 曰く、

　ジョージ・ルーカスは、2007年からスターウォーズのテレビシリーズ版を制作すると話していたが、予算の関係で当分実現することはないようだ(geek.comの記事、本家/.)。

テレビシリーズ版では、エピソード3「シスの復讐」とエピソード4「新たなる希望」の間、つまりプリクエル・トリロジーとオリジナル第一作との間を埋めるエピソードが描かれることになっている。2007年のインタビューでは、人気キャラクターではなく映画では脚光を浴びることのないマイナーなキャラクターにスポットを当てるとも話していた。だが、テレビシリーズの予算は映画予算の10分の1となるため、新たな制作方法を考えつくか、予算内にコストを収められるような新技術でも生まれない限り制作できないのだという。

ジョージ・ルーカスは既に50時間分のテレビシリーズを用意しているとのことだが、我々がその100エピソードを観る事ができる日はまだまだ遠く先のようだ。それまではカートゥーンネットワークの「スターウォーズ/クローンウォーズ」(日本ではシーズン2をNHKで放送中)で我慢するほかないのだろうか。

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