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NEC、家庭用PC7シリーズ47モデルを発表
NECおよびNECパーソナルプロダクツは、個人向けパソコン「LaVie」「VALUESTAR」シリーズから7タイプ47モデルを5月19日より発売する。
今回発売するモデルは、1台でパソコン、テレビ、レコーダー、オーディオの4役を担うTVモデルを強化し、デジタル放送や映像への利便性を追求。「VALUESTAR W」では最大約12倍の長時間録画機能により、内蔵ハードディスクにフルハイビジョン解像度のまま最大2164時間分もの録画が可能となった。加えて、従来比4倍となる約100GBのデータ保存ができるBDXL(TM)対応ブルーレイディスクに対応する他、NTTのフレッツ光回線を利用したひかりTVのコンテンツや、3D表示機能強化による3D立体表示のコンテンツが楽しめる。そして、パソコンとして初めて「e-move(TM)」に対応しているという。
また、消費電力の低減やECO対応機能を搭載し、家庭における節電対策を推進。節電状況をひと目で確認できるソフトウェア「ECOみえグラフ」やECOモードにワンタッチで切り替えられる「ECOボタン」を搭載した。これらに加え、省電力に優れた第2世代インテル(R)Core(TM)プロセッサー・ファミリーやLED液晶を採用することで、5年前の同社製品に比べ、消費電力を60%もカットした。さらに、動画ナビやバックアップソフトの強化、高輝度液晶やワンタッチスタートボタンなど、使いやすさを向上させたという。
今回発売した新商品について、同社では「パソコンを"安心""簡単""快適"に利用できる環境の提供」を推進し、地上デジタル放送への移行や家庭での節電対策などに考慮した強化としている。
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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