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北海道の森林 中国資本による買収進む
11日、国土交通省と林野庁が発表した「外国資本による森林買収に関する調査の結果」により、中国資本によって北海道の森林が買収されている事実が改めて明らかになった。
調査によると、取得されたのは蘭越、倶知安、ニセコの3町で7件、計31ヘクタール。7件中6件が中国(香港)資本により買収された。利用目的は、資産保有・販売等や別荘、住宅用となっているが、実際の用途は不明だ。
一方、外国資本による森林取得は日本全体で10件、計45ヘクタールだった。北海道のほか、山形県、神奈川県、長野県で取得されている。
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