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IPv6 への移行、依然として進まず
記事提供元:スラド
ある Anonymous Coward 曰く、
日本の IPv4 アドレスが枯渇したと先日報じられたように世界的に IPv4 アドレスの在庫はゼロに近づいていっているが、それでもまだ IPv6 への移行は進んでいないそうだ (eWEEK Europe の記事、本家 /. 記事より) 。
インターネット利用状況調査会社 Arbor Networks が 4 月 19 日に発表した調査報告によると、インターネットトラフィックのうち IPv6 が占めるのはたった 0.25 % とのこと。絶対数では増加しているが全体に占める割合においては減少しているという。
技術的課題や IPv6 対応コンテンツの不在、また経済的動機の欠如が妨げとなり、IPv6 への移行は依然としてほんの僅かしか進んでいないとのことである。
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