東京で桜が満開、平年より1日遅れ

2011年4月6日 17:03

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満開になった上野公園の桜(2011年4月6日午後、東京都台東区)

満開になった上野公園の桜(2011年4月6日午後、東京都台東区)[写真拡大]

  • 満開になった東京大学本郷キャンパス内の桜(2011年4月6日午後、東京都文京区)
  • 満開になった上野公園の桜(2011年4月6日午後、東京都台東区)
  • 満開になった東京大学本郷キャンパス内の桜(2011年4月6日午後、東京都文京区)
  • 満開になった上野公園の桜(2011年4月6日午後、東京都台東区)
  • 満開になった上野公園の桜(2011年4月6日午後、東京都台東区)
  • 満開になった上野公園の桜(2011年4月6日午後、東京都台東区)
  • 満開になった上野公園の桜(2011年4月6日午後、東京都台東区)
  • 満開になった上野公園の桜(2011年4月6日午後、東京都台東区)

 気象庁は6日、東京で桜(ソメイヨシノ)が満開になったと発表した。平年からは1日、昨年からは5日遅れ。

 日本気象協会によると、今年の桜前線は、平年より早く四国と東海地方からスタート。平年並みか平年より早い開花の所が多くなったが、3月下旬から4月はじめの気温が低くなったため、中国地方や関東地方では平年より遅くなった所があった。

 これから開花する甲信・北陸・東北地方では概ね平年並み、北海道は平年より早い見込み。満開日は全国的に平年並みか平年より遅い所が多いが、北海道は平年並みか平年より早くなるという。

 気象庁は各地で特定のサクラを標本木として観測している。東京都では千代田区の靖国神社に標本木がある。

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