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携帯電話は骨密度と骨塩量を下げるという研究結果
記事提供元:スラド
ある Anonymous Coward 曰く、
携帯電話を腰に下げる男性は骨密度 (BMD) と骨塩量 (BMC) の低下が認められることが研究で明らかになったそうだ (thinq_ の記事、本家 /. 記事より) 。
研究では、少なくとも 1 年は携帯電話を右側の腰に下げてきた男性 24 名と、携帯電話を使用しない男性 24 名を対象に左右の腰回りの骨の BMD および BMC を比較したとのこと。調査の結果、携帯電話非使用者の右大腿骨頸の BMC は左側よりも高かったが、携帯電話使用者においては大腿骨頸 BMC に左右差はなかったとのこと。また携帯電話を右側の腰に下げている被験者は右転子における BMD と BMC が非使用者と比べて低いことも分かったという。
研究者らによると携帯電話を腰に下げた使用者と非使用者における BMD と BMC の違いは、高周波電磁波による熱的効果とは異なる影響を示しているとのことで、今後さらなる研究が必要であるとしている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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