サムスン、Android 3.0搭載「GALAXY Tab 10.1/8.9」:8.6ミリに薄型化

2011年3月23日 16:59

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サムスン電子のタブレット型Android端末「GALAXY Tab 10.1」

サムスン電子のタブレット型Android端末「GALAXY Tab 10.1」[写真拡大]

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  • サムスン電子のタブレット型Android端末「GALAXY Tab 8.9」
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 韓国のサムスン電子は22日、タブレット型端末「GALAXY Tabs」の新製品として「GALAXY Tab 10.1」「GALAXY Tab 8.9」を発表した。従来機の7型から薄型化されているほか、OSもアンドロイド(Android)の最新版「Android 3.0 (Honeycomb) 」を搭載する。

 両製品は、ディスプレイがそれぞれ10.1型と8.9型のWXGA (1280x800)液晶を搭載。従来の7型から大型化した一方で、厚みは7型の約12ミリから8.6ミリに薄型化した。重量は10.1型が595グラム、8.9型が470グラム。

 CPUは動作周波数1GHzのデュアルコアプロセッサを搭載し、ストレージ用の内蔵メモリは16G / 32G / 64Gの3種類が用意されている。

 通信機能は、3Gが下り最大21MbpsのHSPA+850/900/1900/2100とEDGE/GPRS 850/900/1800/1900、
無線LANの802.11 (a/b/g/n)、Bluetooth 2.1+EDRに対応する。

 背面に300万画素のLEDフラッシュつきオートフォーカスカメラ、前面に200万画素のカメラを搭載する。そのほか、ジャイロスコープ、加速度センサー、電子コンパス、環境光センサーを装備する。

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